その微熱インフルエンザかも?インフルエンザB型の症状と対処法

インフルエンザ b型 症状

 

インフルエンザには大きく分けて3種類存在し、流行する時期や規模、さらには症状に大きな違いがあります。

 

日本では秋の終わりから春先にかけて流行するインフルエンザはA型ですが、一年を通して感染する可能性があるのがB型です。

 

インフルエンザB型は、A型に比べてあまり話題に上がることはありませんが、近年患者数が増加しているため見過ごせません。

 

そこでこの記事では、インフルエンザB型に見られる症状を理解しつつ、その対処法について紹介していきます。

 

 

1.インフルエンザB型に見られる症状とは?

 

インフルエンザ b型 症状

 

インフルエンザB型は、A型のように発症する季節が限定されている訳ではなく、一年中かかる可能性があります。

 

であるならば常に話題に上がってきても良いですが、インフルエンザA型に見られるような高熱や筋肉痛、寒気といった症状がほとんどありません。

 

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ですから病院にすら行かず、「寝ていたら治った」とする人も多いので、そもそもインフルエンザB型に感染したかも知らないケースは少なくないのです。

 

ではインフルエンザB型に感染すると、どのような症状が見られるのでしょうか?

 

 

@ 平熱に近いほどの微熱が発生する

 

インフルエンザ b型 症状

 

インフルエンザと聞くと「高熱」がイメージされますが、それはインフルエンザA型のみに見られる特徴です。

 

インフルエンザB型は、高熱になりにくいのが特徴で、38度まで上昇することはほとんどなく、場合によっては平熱止まりというケースもあります。

 

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通常の風邪と同じ程度しか熱が上がらないので、まさかインフルエンザに感染しているなんて夢にも思わないんですね。

 

ただしインフルエンザB型の発熱は、A型に比べて長引く傾向があります

 

一週間以上も熱が下がらないようでしたら、合併症を引き起こしている可能性があるので病院へ行きましょう。

 

 

A 下痢や嘔吐など消化器系の症状が激しい

 

インフルエンザ b型 症状

 

インフルエンザA型とB型を分ける、一つの特徴は「消化器系の症状が激しい」という点です。

 

インフルエンザB型は、嘔吐や下痢、腹痛といった症状が熱が下がってきてから突如として襲います。

 

あまりにも激しい症状なので、「ノロウイルス」に感染したと勘違いする人がいるほど。

 

消化器系へのダメージが強いので、胃腸がかなり弱った状態になります。

 

すると胃腸炎になって、下痢や嘔吐などの症状が出てしまい、長引くと腹痛も起こるのです。

 

この時に出る下痢や嘔吐は、体がウイルスを体外へ排出しようとするために起こる防御反応なので、無理に我慢する必要はありません。

 

むしろ我慢せずに出してしまい、体内のウイルス数を少しでも減らしておきましょう

 

ただし、嘔吐や下痢が続くと体内の水分も同時に排出されるので、その分しっかりと水分補給をしてください。

 

 

B 頭痛や咳といった局所的な症状も見られる

 

インフルエンザ b型 症状

 

インフルエンザB型に感染すると、微熱が長く続き、落ち着いてきたと同時に今度は消化器系の症状が出てきます。

 

それと並行し確認されるのが、頭痛や咳といった局所的な症状です。

 

こちらはインフルエンザA型でも見られるものですが、B型に関しては「咳が長引く」といった恐れがあります。

 

市販の咳止め薬を飲んだとしても、改善は一向に見られない場合も多いですから、長引く咳に困るなら病院へ行き診察を受け処置してもらいましょう。

 

 

C 鼻水や鼻づまりから蓄膿症を患う可能性も!

 

インフルエンザ b型 症状

 

一般的な風邪は、鼻水や鼻づまりといった症状は引き始めに見られるものですが、インフルエンザB型は発熱などが落ち着いた後半にこの症状が出てきます。

 

インフルエンザB型の鼻水や鼻づまりは、しつこいことが知られており免疫力が低下していると普段は感染しない細菌が突如として増殖するケースがあるのです。

 

すると蓄膿症を患う危険性があるので、長引くようでしたら耳鼻咽喉科を受診し、異常がないかをチェックしてもらいましょう。

 

 

2.インフルエンザB型の症状が現れたときの対処法

 

インフルエンザ b型 症状

 

インフルエンザB型に感染したら、様々な症状が出てきて長引く恐れもあります。

 

大事な会議や受験など、外せない用事が控えている人にとっては、早く治して元気になりたいですよね。

 

インフルエンザB型を発症したら、どんな対処法があるのでしょうか?

 

まず大切なのは、「処方された薬をしっかりと飲み切る」という点です。

 

発熱や下痢といった症状が落ち着くと、薬を飲むのを止めてしまいたくなりますが、体内にはまだインフルエンザウイルスが残っている状態。

 

それなのに薬の服用を中止すると、症状が中々治らず長引いてしまう恐れがあります。

 

必ず処方された薬は飲み切るようにしてください。

 

後は、通常の風邪と同じように水分・栄養をしっかり補給し安静にします。

 

体の免疫がウイルスを撃退するのを待つしかないので、余分な体力を消耗しないためにも、栄養補給をして安静にすることが、結果的に症状を早く治してくれるでしょう。

 

 

3.インフルエンザB型の症状はどれぐらいで完治するの?

 

インフルエンザ b型 症状

 

安静にすることが、インフルエンザB型の症状を和らげるのに大切ですが、ではこの症状は一般的に何日程度で完治するのでしょうか?

 

体質や年齢、性別などによって変わりますが、インフルエンザB型の症状は感染してから1週間ほどでほぼ完治します。

 

具体的に見ると、発熱や消化器系の症状など代表的なものは、発症から3日で落ち着いてくるでしょう。

 

そこから局所的な症状が現れますが、4〜7日程度でこちらも落ち着き快復へ向かっていきます。

 

注意点として、インフルエンザA型に比べてB型は症状が長引きやすいです。

 

特に微熱は長引く傾向があるので、症状が軽いといって普段通りの生活を送ると、より完治が遅れます。

 

微熱が続いている間はしっかりと安静し、完治するまで無理はしないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

インフルエンザ b型 症状

 

ここでは、インフルエンザB型に見られる症状を理解しつつ、その対処法について紹介していきました。

 

インフルエンザB型は、高熱になるケースは少ないものの、嘔吐や下痢といった消化器系へのダメージがかなり強いという特徴を持っています。

 

症状は1週間ほどで治る場合が多いですが、微熱に関しては長引く傾向があるので、平熱に戻るまで無理はせずしっかりと安静して完治させましょう。

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