インフルエンザA型の代表的な症状と対処法まとめ

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザは冬になると流行し、それは毎年のように起こるのでとても厄介ですよね。

 

ツラい症状が数日間見られ、仕事や学校に行くと周囲にうつしてしまうので日常生活に支障が出てしまいます。

 

そんなインフルエンザですが、実は3種類あって毎年のように流行するのは、「A型」だということをご存知でしたか?

 

A型には特徴的な症状が見られ、感染力が強いなど厄介な点が多いのも事実です。

 

そこでこの記事では、インフルエンザのA型に見られる症状と、対処法について紹介していきます。

 

 

1.インフルエンザのA型に見られる症状とは?

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザA型は、毎年のように世界中で流行し、ヒト以外にも鳥や豚などにも感染するなど非常に厄介な存在。

 

人間の免疫機関は非常に優れており、一度体内に入り込んだウイルスの型は記録されており、同じタイプのウイルスが入ったとしても発症せずに撃退できます。

 

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ところがインフルエンザA型のウイルスは、100種類以上いて毎年のように流行するタイプが異なるため、体内の抗体がそれに合わせられないので、毎年のように流行するのです。

 

ではインフルエンザA型が体内に入り発症すると、どのような症状が見られるのでしょうか?

 

 

@ 高熱と寒気が同時に出る

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザA型の症状として代表的なのが、「高熱と寒気」です。

 

インフルエンザそのものの症状として、頻繁に取り上げられるためA型が流行の主流であると気づかれるでしょう。

 

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さてこの症状ですが、一般的な風邪と違い、短時間でいきなり38〜40度という高熱になり、その直前あたりから悪寒・寒気に襲われます。

 

どちらが先になるかは個人差が大きいですが、ほぼ同時に起こることが多く、体温は急激に上昇しているのに、寒気がするというアンバランスな状態になるのです。

 

また普段は経験しないような高熱なので、体は冷やそうと大量の汗をかくため脱水症状を引き起こすことも。

 

 

A 全身の倦怠感や強い筋肉痛がある

 

インフルエンザ a型 症状

 

通常の風邪とインフルエンザA型の症状が大きく異なる点として、「筋肉痛」が取り上げられます。

 

インフルエンザウイルスはとても感染力が強く、体にとっては強敵そのもの。

 

免疫システムがフル稼働し、ウイルスと戦うのですがその際に炎症が起き筋肉や関節が痛くなるのです。

 

子供よりも成人に多く見られるという特徴があり、インフルエンザの代表的な症状です。

 

また全身の倦怠感も強く、起き上がるのも大変で体がダルくなってしまいます。

 

 

B 下痢や吐き気、嘔吐が起こる場合もある

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザB型に見られる消化器系の症状である、下痢や吐き気、さらには嘔吐といったものがA型に見られる場合もあります。

 

これはA型が変異している可能性もありますが、病院の検査では新型インフルエンザを通常のA型インフルエンザとしか判定されません。

 

この消化器系に見られる症状は個人差があり、軽い人もいれば食べてなくても嘔吐を繰り返すほど、激しい症状が起こる人もいるほどです。

 

 

C 激しい頭痛や目の痛みが生じる

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザウイルスが体内に入ると、その増殖を阻止するため体内で「プロスタグランジン」と呼ばれる物質が放出されます。

 

この物質ですが、ウイルスの増殖を抑えてくれる一方、頭痛を引き起こす厄介な側面もあるのです。

 

インフルエンザウイルスは体内で短時間にかなり増殖しますから、プロスタグランジンは大量に放出されます。

 

ですから激しい頭痛に襲われる場合があり、それと同時に目の痛みをも覚えるでしょう。

 

抗インフルエンザ薬の服用を続けることで、体内のウイルス数を減らせるので結果的に頭痛は解消されますが、市販の頭痛薬を飲むと危険な場合があるので注意してください。

 

 

D 発熱が落ち着いた後に出る咳や鼻水

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザA型の特徴として、高熱や筋肉痛などの初期症状が落ち着くと、それで終わりではなく第二段が待っているという点。

 

次に見られるのが激しい咳と鼻水です。

 

特に咳は激しい症状になりやすく、元々喉が弱い人は特にその傾向が強くなります。

 

また、この咳は他の症状が落ち着いてもしつこく残るケースも多く、寝ている最中でも容赦なく襲ってくるので体力が奪われ、治りがさらに悪化するという悪循環に…。

 

抗インフルエンザ薬を服用し続けることで、自然と治っていきますが、場合によっては気管支炎など合併症が起こる危険性もあるので注意してください。

 

 

2.インフルエンザA型の症状の発症期間はどれぐらい?

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザA型にかかると、様々な症状が出ることが分かりました。

 

ではこれらの症状は、どれぐらいの期間続いてしまうのでしょうか?

 

インフルエンザA型に感染すると、発症したら急激に強い症状が現れます

 

それはおおよそ3日間は続き、ほとんどは4日目から症状は軽くなっていくのですが個人差が大きいのも事実。

 

また、悪寒や筋肉痛なども3日間ほどがピークで、4日目以降は落ち着いていきます。

 

これらは、抗インフルエンザ薬を服用していれば、発症期間をさらに短縮することができるでしょう

 

さて、激しい症状は3日間続きますが、前章でも取り上げたようにインフルエンザA型の症状は二段構えになっています。

 

二段階目の咳や鼻水など、局所的な症状は発症してから5〜7日程度で治るのが一般的です。

 

ただし、熱が下がったからといって薬の服用を中止したり、栄養を十分に摂取していなかったりすると治りが悪くなるので注意してくださいね。

 

 

3.インフルエンザA型の症状を早く治すには?

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザA型に感染すると、ツライ症状が3日間続き、それから局所的な症状が4日ほど続きます。

 

合計すると一週間は、体のどこかに症状が出ている状態なのでツラいですよね。

 

仕事や勉強など予定がギッシリ詰まっている人にとって、一週間も体がツラいのでは大変です。

 

できれば早く症状を治したいですが、どんな方法を用いるのが効果的なのでしょうか?

 

 

@ 処方された薬を最後まで飲む

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザの症状はかなりツラいので、周囲へ感染させないためにも病院へ行く人がほとんどでしょう。

 

そこで年齢や体質などに合わせた抗インフルエンザ薬を処方されますが、この薬はとても効果があるものです。

 

飲み始めると、さきほどまでツラかった症状がウソのように改善され、解熱作用もあることから熱が下がっていきます。

 

症状が治まると「もう薬は飲まなくていいや」と思いがちですが、体内から完全にウイルスが消え去った訳ではありません。

 

まだ体内にウイルスが残っていると、咳やくしゃみなどから他の人へウイルスをうつしてしまう恐れがありますので、必ず処方された薬は全て飲み切るようにしてください。

 

また咳などの局所的な症状が、薬の服用を途中で止めたことで長引き、気管支炎に繋がる可能性もあるので注意が必要です。

 

 

A 栄養や水分はしっかりと補給する

 

インフルエンザ a型 症状

 

高熱が続くと大量の汗が出るので、脱水症状の危険性が高まります。

 

そのため経口補水液などを摂取し、水分補給を怠らないように意識的に飲んでください。

 

また高熱時はどうしても食欲が無くなってしまいますが、栄養補給は体がウイルスを撃退するのにどうしても必要です。

 

プリンやゼリー、おかゆなどでも良いので食べられるだけ食べておきます。

 

 

B 合併症を防ぐためにも部屋を加湿する

 

インフルエンザ a型 症状

 

インフルエンザウイルスと体内の免疫が戦っている最中は、他のウイルスの撃退まで手が回らなくなります。

 

つまり他のウイルスに感染しやすく、合併症を引き起こす危険性があるのです。

 

これを防ぐには、部屋の湿度を40〜60%にしておくことが理想と言えます。

 

加湿器や濡れタオルを部屋の干すなどして、湿度を一定に保ち合併症にかからないようにすることは、早く治すためにも大切です。

 

 

まとめ

 

インフルエンザ a型 症状

 

ここでは、インフルエンザのA型に見られる症状と、対処法について紹介していきました。

 

インフルエンザA型は、高熱や筋肉痛、さらには全身の倦怠感など、インフルエンザの代表的な症状がいくつも見られます

 

またこれらの症状が治まると、咳や鼻水など局所的な症状が出始め、悪化すると気管支炎など合併症を引き起こす危険性もあるので油断できません。

 

症状を早く治すには、処方された薬を飲み切ることや、栄養補給、さらに部屋の湿度を上げるなどが挙げられます。

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