潜伏期間も感染力が強い?インフルエンザに感染する時期と注意点

インフルエンザ 感染力

 

インフルエンザはそのツラい症状に注目されがちですが、感染力が非常に強く毎年のように流行する点も驚異的と言えます。

 

特にインフルエンザA型は変異がしやすく、去年に作られた抗体が今年のインフルエンザウイルスには効果がないというのもザラです。

 

そんなインフルエンザですが、感染力はいつから強くなり、どう気を付けたら良いのか気になりますよね。

 

そこでこの記事では、インフルエンザの感染力を理解しつつ、感染を広げないために気を付ける点について紹介していきます。

 

 

1.インフルエンザの感染力はいつから備わっている?

 

インフルエンザ 感染力

 

インフルエンザウイルスが1個体内に侵入すると、24時間後には100万個にも達するほどの増殖を繰り返し、潜伏期間は半日から2日程度と短いのが特徴です。

 

発症するまでではありませんが、体内で着実にウイルスが増殖している潜伏期間は、感染力を持っているのでしょうか?

 

実はインフルエンザの感染力は潜伏期間中から備わっており、知らない間に周囲の人へうつしてしまう恐れがあるのです。

 

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厄介なことに潜伏期間中は、体調面で異常が現れるようなことはありません

 

ですから自分の体内にインフルエンザウイルスがいるなんて、想像することもできず人混みの多い場所などに出向き多くの人へうつしてしまうのです。

 

感染力をすでに持っている状態だと分からないので、人との接触を避けるのがとても難しいため、インフルエンザは毎年のように流行するんですね。

 

 

2.インフルエンザの感染力がピークに達する時期とは?

 

インフルエンザ 感染力

 

インフルエンザに感染した際、相手にうつすのが申し訳ないので、どうにかうつさないように注意したいですよね。

 

そんな時に知りたいのが、「インフルエンザにかかったら、いつ頃が感染力のピークなのか」という点でしょう。

 

ここが分かれば、特に人との接触などに関して注意を払うことが可能と言えます。

 

インフルエンザの感染力のピークは、発熱や筋肉痛といった初期症状が出てから3日後です。

 

3日後に感染力がピークに達する理由は、その時期が一番体内のウイルス量が多いから。

 

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体内のウイルス量が多いので、インフルエンザの症状も発症してから3日後がピークです。

 

つまり、一番症状がツラいときが感染力が一番強い時期なので、家族や身近な人に看病してもらうにしても細心の注意を払うようにしてください。

 

一方前章で紹介した潜伏期間中の感染力は、発症後に比べれば弱いといえます。

 

感染力がピークに達する前に異常を察知し、素早く病院へ行き抗インフルエンザ薬を処方してもらえれば、感染力のピークはすぐに過ぎ去るので、感染の被害を最小限に抑えられるでしょう。

 

 

3.インフルエンザの感染力はいつ頃に無くなるの?

 

インフルエンザ 感染力

 

インフルエンザの感染力が、潜伏期間から備わっていて発症してから3日後にピークに達することが分かりました。

 

ではインフルエンザの感染力は、いつ頃に無くなり他人へうつす心配がなくなるのでしょうか?

 

症状が落ち着いてくると、特に熱が引いた後は体がとても楽になるため、そろそろ学校や仕事に行こうと準備し色々と動き回ってしまう人は多いでしょう。

 

しかし熱が引いた後、インフルエンザの治りかけになると「呼吸器症状」が出るようになります。

 

咳やくしゃみ、鼻水、喉の痛みなどが該当し、一般的な風邪であれば初期症状として確認できるものばかりです。

 

これらの症状が出ているということは、まだ体内にインフルエンザウイルスが潜伏している証拠。

 

そのため熱が引いて体が楽になったとしても、感染力が完全に無くなったワケではなく、むしろ咳やくしゃみによる飛沫感染のリスクが高まっています。

 

これら呼吸器症状は熱が引いてから、およそ1週間ほど続くのが一般的です。

 

ですからインフルエンザの感染力が無くなるのは、咳やくしゃみといった症状が落ち着いてからなので、結構な日数を要することが分かります。

 

 

4.インフルエンザの感染力があるときに気を付けるべき点とは?

 

インフルエンザ 感染力

 

インフルエンザは潜伏期間から発症、さらに呼吸器症状が出てからも感染力は備わっている状態が続きます。

 

発症したものは仕方ないので、感染者が意識するのは「他の人へうつさない」ようにする点です。

 

では感染力があるとき、どんな点に感染者は気を付けるべきなのでしょうか?

 

 

@ できるだけ人と接触しないようにする

 

インフルエンザ 感染力

 

感染拡大を防ぐには、感染力が備わっている間は人との接触を極力避けるようにしましょう。

 

家族や身近な人が看病してくれる場合は、1人だけと接触するようにし、その際は必ずマスクを装着してください。

 

咳やくしゃみをする場合は、ティッシュなどで口や鼻を覆い、ビニール袋に使ったティッシュを入れ、ビニール袋の口をしばり、フタのついたゴミ箱に入れます。

 

極力タオルや食器の共用は避け、ドアノブや便座など共用してしまう場所に関しては、消毒をするなどしてウイルスを付着させないように注意してください。

 

また熱が引くまでは外出は避け、熱が引いた後も咳やくしゃみが落ち着くまで不要な外出を避けましょう。

 

 

A 医療用サージカルマスクを着用しておく

 

インフルエンザ 感染力

 

できれば感染力がある間は外出しないほうが良いのですが、そうも言ってられない状況に出くわす場合もあるでしょう。

 

やむなく外出する際は、サージカルマスクを着用して外に出るようにしてください。

 

サージカルマスクは医療現場で採用されている、高性能なマスクです。

 

 

B 部屋の換気をして湿度を高める

 

インフルエンザ 感染力

 

感染力がピークに達するときは、高熱などの症状もピークに達しているのでほとんどの人が安静にしているでしょう。

 

するとその部屋はインフルエンザウイルスが、いたるとろこに付着しています。

 

インフルエンザの感染原因に挙げられるのが、「空気感染」ですから、感染力がある時期は空気の入れ替えがとても大切。

 

外の空気を取り入れるのは寒いので抵抗あるかもしれませんが、1時間に1〜2度は窓を全開にして換気してください。

 

そして窓を閉めたら、湿度を50〜60%に設定し、ウイルスの活動を弱くしておきます

 

インフルエンザウイルスは高温多湿の環境にとても弱いので、感染力がある間は部屋の温度と湿度に気を配りましょう。

 

 

まとめ

 

インフルエンザ 感染力

 

ここでは、インフルエンザの感染力を理解しつつ、感染を広げないために気を付ける点について紹介していきました。

 

インフルエンザの感染力は、潜伏期間から数えると、およそ10日間ほど続きます。

 

熱が引くと本人は元気になるので、色々と動き回ってしまいますが、咳やくしゃみが出ている間は感染力があるので要注意です。

 

感染者は他の人にうつさないよう、感染力がある間は特に気を付けて行動してくださいね。

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