インフルエンザウイルスが空気感染する理由と対処法まとめ

インフルエンザ 空気 感染

 

インフルエンザと聞くと、「すぐに感染するから気を付けようがない」と、半ば諦めている人は少なくありません。

 

それだけ感染力が強く、以前の抗体が役に立たないこともあって、毎年のように感染する人もいるぐらいです。

 

そんなインフルエンザですが、実は空気感染をすることをご存知でしたか?

 

同じ家に住む家族間で、インフルエンザがうつる場合のほとんどは空気感染だとも言われています。

 

そこでこの記事では、インフルエンザが空気感染する理由と、対処法について紹介していきます。

 

 

1.インフルエンザが空気感染する理由とは?

 

インフルエンザ 空気 感染

 

そもそも、空気感染とは何を意味しているのか、ちょっと分かりにくいですよね。

 

インフルエンザを発症した人が出すくしゃみや咳によって、ウイルスが大量に空気中へ漂います

 

感染者と同じ空間にいる人が、空中に漂っているウイルスを吸い込み、鼻や喉の粘膜に付着することで感染するのです。

 

ウイルスが目に見えれば、避けることができますが目に見えませんから、どこに漂っているのか分かりません。

 

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そのため空気感染は知らない間にうつされているので、その時点でどうすることも出来ないのです。

 

室内で感染者がくしゃみや咳をした場合、ウイルスはおよそ2〜3時間は空中を漂うと言われています。

 

これが外であれば風に流されたりして、すぐに飛んでいってしまうのですが、室内となるとそうもいきません。

 

こうした性質がある関係で、インフルエンザは空気感染をするのです。

 

 

2.インフルエンザの空気感染に対処する方法

 

インフルエンザ 空気 感染

 

インフルエンザの感染原因となる、空気感染は出来るだけ対処しておきたいものです。

 

ではどのような方法を用いることで、空気感染の対処が可能なのでしょうか?

 

 

@ 1時間に数回は空気の入れ替えをする

 

インフルエンザ 空気 感染

 

空気感染は部屋の中で起きる可能性が高いので、空気の入れ替えをすることが対処法として大切です。

 

インフルエンザウイルスは冷たくて乾燥した環境が居心地が良いので、外の空気を入れるのは逆効果に感じるでしょう。

 

確かにその通りですが、換気をするメリットのほうが大きいので、少しでも換気の時間を取ってください。

 

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理想は1時間に1〜2度、15秒ほど窓を全開にします

 

このとき、部屋の対角線上の窓を全開にし、ついでに扇風機を使用すると部屋の空気をより素早くキレイにできますよ。

 

インフルエンザウイルスは生物ではないので、自分で動くことはできず、風に流されるままとなるので、扇風機による部屋の換気は効果的です。

 

 

A 部屋の温度と湿度を高くする

 

インフルエンザ 空気 感染

 

部屋の換気が終わった後、今度やる対処法は「部屋の湿度と温度を高くする」というものです。

 

とある調査によれば、インフルエンザウイルスは室温20℃、湿度50%でほぼ死滅します

 

もし温度が難しければ湿度だけでも50%以上を維持するように心がけ、ウイルスの活動を沈静化させましょう。

 

加湿器があれば一番ですが、なければ濡れたタオルを数枚部屋に干すだけで、十分な湿度を確保できますよ。

 

 

B サージカルマスクを着けて過ごす

 

インフルエンザ 空気 感染

 

受験や就職活動など、絶対にインフルエンザに感染したくない人にとっては、空気感染はとても恐れるものです。

 

そんな人にオススメの対処法が、部屋でも「サージカルマスク」を装着して過ごすというもの。

 

サージカルマスクとは、病院で使用され、手術のときにも用いられているタイプのマスクで、細菌フィルター効率95%以上の性能を備えている優れもの。

 

ネット通販やドラッグストアなどでも販売されていますが、通常のマスクより割高になりますが、性能は抜群です。

 

空気感染から自身を守るには、サージカルマスクは必須と言われているので、絶対に感染したくない時期は部屋でも装着するようにし対応しましょう。

 

 

C インフルエンザワクチンを接種しておく

 

インフルエンザ 空気 感染

 

インフルエンザの空気感染は対処するのにも限界があります。

 

備えあれば患いなしとの言葉通り、感染を完全に防げないのであれば、発症する可能性を低くするワクチン接種をしましょう。

 

結果的には空気感染の対処に繋がりますし、仮に感染して発症したとしても、症状を軽くする効果も期待できます。

 

ワクチンは接種してから体内に抗体ができるまで、およそ1週間ほどかかります。

 

そこから5か月ほど予防効果があるので、11月ごろに接種しておくとシーズンを通して空気感染の対処が可能でしょう。

 

 

まとめ

 

インフルエンザ 空気 感染

 

ここでは、インフルエンザが空気感染する理由と、対処法について紹介していきました。

 

空気感染が起こる理由は、感染者の咳やくしゃみなどの飛沫が、空気中で水分が抜けることでウイルスが漂うためです。

 

部屋の換気や加湿、さらにはサージカルマスクの装着などで空気感染の対処は可能ですが、完璧ではありません。

 

より効果を期待するなら、ワクチンの接種という方法もありますよ。

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