赤ちゃんがインフルエンザを発症する原因や対処法まとめ

赤ちゃん インフルエンザ

 

インフルエンザに罹るとツラい症状が数日続くので、日常生活に支障が出るほどのため、かなり厄介ですよね。

 

大人であっても高熱や筋肉痛などは耐え難いものがありますが、インフルエンザは赤ちゃんにも感染することをご存知ですか?

 

赤ちゃんはまだ喋れないので、不機嫌な態度やぐずりなどで表現するしかなく、保護者が気付きにくいという難点があります。

 

そして赤ちゃんのインフルエンザは、発見が遅れると重症化する恐れがあるので、気が気じゃありません。

 

そこでこの記事では、赤ちゃんがインフルエンザに罹る原因と、対処法について紹介していきます。

 

 

1.赤ちゃんがインフルエンザを発症する原因とは?

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

一般的に乳児は母親の母乳を通して免疫が付くため、風邪にならないと言われています。

 

ですが個人差はあれど、インフルエンザに罹る可能性はあるので、絶対に安心といえないのが現状です

 

では赤ちゃんがインフルエンザを発症する場合、何が原因として考えられるのでしょうか?

 

インフルエンザウイルスが、鼻や口の粘膜に付着し体内に入ることで感染し、ウイルスが増殖することで発症します。

 

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このプロセスは成人でも赤ちゃんでも変わりはないので、赤ちゃんがインフルエンザを発症する主な原因は、空気中に漂うインフルエンザウイルスを取り込むことです

 

赤ちゃんは免疫力が弱いので、インフルエンザウイルスが体内ですぐ増殖する環境のため、感染してから半日程度で症状が出始める場合も少なくありません。

 

高熱などが出たとき、1〜2日前に人混みの多いところに連れて行っていないか、家族や身近な人がインフルエンザを発症していなかったかを確認してください。

 

赤ちゃんのインフルエンザを疑う際には、いつ感染したかを考え、その原因を把握することも大切ですよ。

 

 

2.赤ちゃんにインフルエンザの疑いがあったらすぐに病院へ行くべき?

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

赤ちゃんにインフルエンザの疑いが見られたら、夜間であっても病院へ連れていくべきでしょうか?

 

新生児の発熱であればすぐに病院へ連れていく必要がありますが、生後3か月を過ぎた赤ちゃんに関しては、発熱以外に目立った症状が無いなら翌朝でも大丈夫です。

 

もしインフルエンザだとしても、発症してから12時間以上経過しないと、インフルエンザかどうかの診断結果が不正確なものになる可能性があります。

 

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そのためすぐに病院に連れて行っても、結局、後日に再び受診する必要が生じるでしょう。

 

ただし、ぐったりしていたり、水分を摂ろうともしなかったり、痙攣が起こっているなら合併症を引き起こしている可能性があります。

 

少しでも油断していると死亡する危険性もあるので、発熱以外に目立った異常があるなら、夜間でも病院を受診してください。

 

合併症の進行は急で、朝に発熱が見られるだけだったのに、夜には人工呼吸器を付けていた、なんてケースはザラにあるのです。

 

 

3.赤ちゃんにインフルエンザ治療薬は投与できる?

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

インフルエンザの症状を軽減したり、早く完治するのに有効とされているのが抗インフルエンザ薬です。

 

タミフルやリレンザなどの名称で知られるインフルエンザ治療薬は、赤ちゃんにも投与できるのでしょうか?

 

タミフルなどの抗インフルエンザ薬は、効き目が強い分副作用などが心配されています。

 

基本的に生後6か月未満の赤ちゃんへ、抗インフルエンザ薬の塔よは推奨されておらず、安全性が確立されていません

 

ですが赤ちゃんの症状が重たいと医師が判断した場合は、入院させて点滴薬「ラピアクタ」を使用するケースもあるとのこと。

 

しかしながらインフルエンザは5〜7日程度の静養で自然と治るので、対処療法にして抗インフルエンザ薬を服用するのを避けることも十分に可能です。

 

赤ちゃんが発熱し苦しそうにしていると、親であれば「市販の解熱剤を飲ませて楽にさせたい」と思うでしょう。

 

発熱は体がウイルスと闘っている証拠なので、無理に解熱剤を使って熱を下げると、症状が悪化する恐れがあります。

 

医師に相談せず個人の判断で解熱剤を服用させるのは、赤ちゃんにとって逆効果ですから絶対にやってはいけません

 

 

4.赤ちゃんのインフルエンザが悪化すると何が起こるの?

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

赤ちゃんは免疫力が弱いので、ウイルスに感染すると完治まで時間がかかったり、症状が悪化するケースは少なくありません。

 

特にインフルエンザウイルスは、免疫系にかなりのダメージを与えるので、免疫が過剰反応を示して、痙攣や意識障害、さらには異常行動などを引き起こす恐れがあります。

 

また、肺炎や中耳炎、気管支炎やインフルエンザ脳症といった、合併症を患う危険性もあるので油断はできません。

 

インフルエンザかどうかは、初期症状の高熱によって判断できるので、インフルエンザに罹っている疑いが強いなら早めに(発症してから12時間以上おいて)病院を受診するようにしてください。

 

 

5.赤ちゃんのインフルエンザを予防する方法

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

赤ちゃんがインフルエンザに罹ると、薬の投与が難しかったり、免疫力が弱いので合併症のリスクが高まるなど、赤ちゃんや保護者に大きな負担とストレスを与えます。

 

であるならば、できれば赤ちゃんのうちはインフルエンザに罹らないように「予防」しておきたいもの。

 

赤ちゃんがインフルエンザに罹らないようにするには、どんな予防法があるのでしょうか?

 

 

@ インフルエンザの流行期の外出を控える

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

赤ちゃんの時期は短いですから、家族として思い出を残すために色々な場所へ出かけたくなりますよね。

 

それは素晴らしいことですが、インフルエンザが流行している時期は、赤ちゃんにとって大きな負担になる可能性があります。

 

特に流行期に人の多い場所に行くのは、ウイルスを貰うような行為なので、出来るだけ避けてください。

 

インフルエンザウイルスは生物ではないため、自分で動くことはできません。

 

つまりウイルスが漂っている場所を避ければ、感染はしないので予防に繋がります。

 

 

A 手洗いやうがいを徹底する

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

一般的な風邪の予防である、手洗いやうがいは、インフルエンザウイルスに対しても有効です。

 

ウイルスが付着している衣服やドアノブなどに、赤ちゃんが触れると手にウイルスが付着します。

 

その手を舐めてしまうと、体内に入るので感染する危険性が高まりますから、手洗いやうがいは予防に大きな効果を発揮します。

 

これは赤ちゃんだけでなく、保護者も徹底するべきでしょう

 

赤ちゃんに触れる機会が多い人は特に、インフルエンザが流行している時期は気を使うようにしてください。

 

 

B 部屋の温度と湿度に気を配る

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

インフルエンザウイルスは低温で乾燥した環境下で、活発になることが分かっており、逆に高温・多湿な場所では弱ってしまいます

 

部屋の温度が20℃で、湿度が50%という環境では、インフルエンザウイルスはほとんど活動しません。

 

ですから赤ちゃんが主に過ごす部屋の、温度と湿度には気を配ることが予防に繋がります。

 

温度が保てなくても、その分湿度を高めてあげるだけでも良いので、加湿器や濡れタオルを部屋に干すなどして対応しましょう。

 

 

まとめ

 

赤ちゃん インフルエンザ

 

ここでは、赤ちゃんがインフルエンザに罹る原因と、対処法などについて紹介していきました。

 

赤ちゃんがインフルエンザに罹る原因として、人混みの多い場所や家族や身近な人からうつされるというケースが多いです。

 

免疫力が弱いのでインフルエンザウイルスの攻撃により、合併症を引き起こし最悪死亡する危険があるので、異常を感じたらすぐに病院を受診しましょう。

 

赤ちゃんにとってはかなりの脅威となるインフルエンザですから、感染させない、予防の取り組みが何よりも大切です。

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