インフルエンザの治りかけで咳が出る理由と簡単な対処法とは?

インフルエンザ 咳

 

インフルエンザに罹ると高熱や寒気、筋肉痛といった症状が現れ、数日間はツラい状態が続きます。

 

感染力も強いのでインフルエンザと診断されると、学校や仕事へ行くことが禁止されるといった対応を取られるので周囲にも影響が出てきてしまうでしょう。

 

そんなインフルエンザですが、熱などが落ち着いてきたから突如として「」に悩まされる人は少なくありません。

 

症状が落ち着いてきた後に咳がヒドくなると、「ぶり返すのではないか?」と心配してしまいますよね。

 

そこでこの記事では、インフルエンザで咳が出る理由を理解しつつ、咳の対処法を紹介していきます。

 

 

1.インフルエンザで咳が出る理由とは?

 

インフルエンザ 咳

 

インフルエンザウイルスは口は鼻の粘膜から体内に侵入することで感染し、爆発的な増殖を繰り返し発症します。

 

症状の出始めで代表的なのは、38度を超える高熱や筋肉痛、さらには全身の倦怠感、寒気などです。

 

ここから分かるように、インフルエンザの初期症状の中には「咳」は含まれていません

 

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インフルエンザで咳が出るのは、症状が出始めてから5日後、つまり症状がある程度落ち着いてきてからです。

 

治りかけになると咳が出て、寝ている最中であっても容赦なく襲ってくるので疲れが取れません。

 

ではどうして治りかけなのに、咳が出てしまうのでしょうか?

 

そもそも咳というのは、鼻や口から入ったウイルスや細菌、ホコリといった異物を体外へ排出し、気管や肺を守る防御反応です。

 

さらにウイルスが体内に潜伏している時は、痰などに絡ませて体外へ出す役割も持っています。

 

インフルエンザの治りかけで咳が出ているということは、体内にまだインフルエンザウイルスが潜伏しているサインであるでもあるのです。

 

 

2.インフルエンザの咳で相手は感染する?

 

インフルエンザ 咳

 

インフルエンザの症状として出てくる咳は、治りかけのときに見られるものですが、まだ体内にウイルスが潜伏しているサインです。

 

ということは気になるのが、「この咳で他の人がインフルエンザに感染するのか?」という点ですよね。

 

高熱や倦怠感など、主だった症状が落ち着いてくれば仕事や学校へ復帰したいと考えるのが普通です。

 

自分は元気ですし、症状も落ち着いているので、外に出ても問題ないと考えてしまいます。

 

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ですが咳だけが気がかりで、マスクをしているとはいえ「ゴホゴホ」と電車やバス内でされたら他の人は「勘弁してくれよ」と感じるかもしれません。

 

その懸念は最もなことで、インフルエンザの治りかけに発生する咳によって飛沫感染する恐れがあります

 

飛沫感染というのは、咳をした際に飛び出したインフルエンザウイルスが、空気中を飛び相手の口や鼻に入り込み感染することです。

 

咳やくしゃみで病原体は2mほど飛ぶので、近くにいる人は感染する危険性が高いと言えるでしょう。

 

 

3.インフルエンザで生じる咳の対処法とは?

 

インフルエンザ 咳

 

インフルエンザによって生じる咳は、長引くことが多く煩わしいものなので、どうにかしたいと感じる人は多いですよね。

 

ではインフルエンザの咳は、どのように対処すれば良いのでしょうか?

 

インフルエンザによって現れる症状を、市販の薬を使って治そうとするとかえって症状が悪化する危険性があります。

 

一番なのは病院で診断を受け、医師から薬を処方してもらい、用法・容量を守って服用することです。

 

薬に頼るのも一つありますが、ツラい咳をすぐにでも落ち着かせたい場合には、以下の方法を試してみてください。

 

 

@ マスクをした状態で横向きで寝る

 

インフルエンザ 咳

 

マスクは他の人へインフルエンザの感染をさせないためにも必要ですが、咳を和らげる効果も期待できます。

 

というのもマスクをすると自身の呼気によりマスク内の湿度が高まり、喉を乾燥から守るのです。

 

乾燥していると喉に余計なダメージを与えてしまうので、マスクをすることでダメージを減らし咳を和らげられます。

 

また体を横向きにして寝ると、気管が広がるので咳が出にくくなるという効果も。

 

この2つを合わせると、ツラい咳を落ち着かせることができるでしょう。

 

 

A 適度な湿度を保ち水分補給をする

 

インフルエンザ 咳

 

インフルエンザウイルスは高温多湿に弱いので、できるだけ室内の湿度を高めてください

 

加湿器があれば一番良いですが、無ければ濡れタオルを部屋に干すだけでも効果が期待できます。

 

またできるだけ水分を補給するようにし、喉の乾燥を防ぐと同時に、粘膜付近に付着する異物を胃に流し込み咳を出にくくさせましょう。

 

水分補給の際、水でも良いですが温かい飲み物にすると体が温まって咳が出にくくなります。

 

温かい飲み物に、はちみつを入れるとさらに効果が高まりますよ。

 

 

まとめ

 

インフルエンザ 咳

 

ここでは、インフルエンザで咳が出る理由を理解しつつ、咳の対処法について紹介していきました。

 

インフルエンザの咳は、治りかけに現れる特徴的な症状の一つで、長引く傾向があるのが厄介。

 

さらに咳によってインフルエンザウイルスが飛び散り、他の人に感染する恐れがあるので、十分注意しなくてはいけません。

 

咳の対処法としては、医師から処方される薬を服用し、部屋の湿度を高め、水分補給をするなどして喉を乾燥させないようにしましょう。

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