インフルエンザを治療する方法と治療に効果的な薬とは?

インフルエンザ 治療 薬

 

インフルエンザに感染すると、ツラい症状が数日間続くので日常生活に支障が出るばかりか、家族や身近な人に感染させてしまうので厄介です。

 

そんなインフルエンザですが、どのような治療が効果的なのか知っておきたいですよね。

 

またインフルエンザに有効とされる薬も、多く開発されてきました。

 

そこでこの記事では、インフルエンザに有効な治療法を理解しつつ、効果がある薬について紹介していきます。

 

 

1.インフルエンザに有効な治療法とは?

 

インフルエンザ 治療 薬

 

インフルエンザに感染し症状が出るほど体内でウイルスが増殖したら、どういった治療法があるのでしょうか?

 

ウイルスに関しては、体内の免疫が撃退してくれるのを待つしかないので、「生活療法」に頼るしかありません。

 

生活療法とは一般療法とも呼ばれており、免疫力を高め体がウイルスを撃退しやすい環境にしていくことを差します。

 

生活療法として欠かせないのが、「安静」にするという点です。

 

インフルエンザになっているのに、激しい運動をする人はまずいないとは思いますが、体を動かすだけでも貴重な体力を消耗するので快復が遅れます。

 

そのため医師の間からも、「睡眠が一番の治療」と言われるほど、安静にすることは早く治すのに大切なのです。

 

また、インフルエンザは高熱が特徴的な症状となっていますから、大量の汗をかくため水分補給も忘れないでください。

 

体力が落ちると、免疫力も高まらないので栄養補給も忘れてはいけません。

 

しかし、高熱や胃の不快感などで食欲が全くない場合も少なくないでしょう。

 

そんな時はゼリーなど、食べやすいものを食べるようにしてください。

 

 

2.インフルエンザの治療に薬が効果的な理由とは?

 

インフルエンザ 治療 薬

 

インフルエンザの治療として、自宅で行える生活療法が早く治すためにも重要です。

 

それと同時に行いたいのが、薬物療法です。

 

こちらは薬を服用し、ウイルスの増殖を抑えることで体内のウイルス数を早く少なくし、症状を軽くしたり早く治すことができます。

 

病院でインフルエンザと診断されると、飲み合わせなどの影響がない限りは、抗インフルエンザ薬が処方されるでしょう。

 

様々な薬がありますが、共通していえるのは「48時間以内に服用しなければ効果が得られにくい」という点です。

 

インフルエンザウイルスは、発症が見られてから2〜3日後にウイルス数がピークを迎えます。

 

抗インフルエンザ薬は、増殖を抑えるもので、ウイルスそのものを撃退する薬ではありません

 

そのため発症してからピークに達する前、遅くても48時間以内には抗インフルエンザ薬を服用する必要があります。

 

 

3.インフルエンザの治療に使われる薬の種類

 

インフルエンザ 治療 薬

 

インフルエンザになると病院で処方される治療薬には、様々な種類があると前章で触れました。

 

ここでは処方される薬の種類について、簡単に紹介しておきますね。

 

取り上げる薬は名称が違いますが、含まれている成分は同じ「ノイラミニダーゼ阻害薬」です。

 

インフルエンザウイルスの表面には、「ノイラミニダーゼ」があるのですが、この動きを阻害し、増殖を抑えます。

 

 

@ タミフル:一般的に処方される治療薬

 

インフルエンザ 治療 薬

 

インフルエンザ治療薬として一般的に処方されるのが、「タミフル」です。

 

実績が多い薬ですし、飲み薬なので小児にも使えます。

 

またタミフルは、カプセルだけでなく粉末タイプもあるため、飲む力が弱っている高齢者にも使える点が特徴です。

 

 

A リレンザ:専用の吸入器で服用する薬

 

インフルエンザ 治療 薬

 

粉末状(ドライパウダー)になっているリレンザは、専用の吸入器を使い吸い込むことで服用します。

 

飲み薬ではないので、吸入が不十分ですと効果が得られにくいこともありますが、幼児の熱のぶり返しに効果が期待できるでしょう。

 

 

B イナビル:長時間効果が継続する薬

 

インフルエンザ 治療 薬

 

ドライパウダー状の薬がイナビルで、容器から吸入する使い切りタイプです。

 

1回服用することで、薬の効果が長時間持続するので、飲み忘れ等を防げるメリットがあります。

 

しかし吸入タイプなので、吸入が不十分ですと十分な効果が得られにくくなる可能性があるでしょう。

 

 

C ラピアクタ:点滴型の治療薬

 

インフルエンザ 治療 薬

 

ラピアクタは飲み薬または吸入薬のいずれにおいても、服用が難しいと判断された場合に使用されます。

 

点滴型の治療薬なので自宅ではなく、病院で処方される特徴を持ちます。

 

もし腎機能が低下しているならば、症状に応じて投与する量が変わるでしょう。

 

 

まとめ

 

インフルエンザ 治療 薬

 

ここでは、インフルエンザに有効な治療法を理解しつつ、効果がある薬について紹介していきました。

 

ウイルスを撃退してくれるのは、体の免疫だけですから生活療法として、安静や栄養補給を怠らないように心掛けてください

 

治療薬は様々な種類がありますが、タミフルが処方実績も多く効果が期待できる薬として有名です。

 

抗インフルエンザ薬は、発症してから48時間以内に服用しなければ十分な効果を得られにくくなるので、服用するタイミングに注意してください。

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